ずいぶん前からSSD搭載のミニノートPCを探していました。
今回やっと縁が巡ってきて、Dell Inspiron 11 3000シリーズ SSD搭載が、私の手元にやってきました。
ミニノートPCが欲しかった理由
自転車が大好きな私は、移動手段はほとんど自転車。
ノートPCを持ち出しての仕事が増えてきたので、ガタガタと振動の多い自転車の前かごに大事なノートPCを入れて走るのに不安を感じていました。
メインの1TBノートPCを一週間に数回持ち出して、もし壊れたら・・・と思うとぞっとします。
タブレットのように気軽にバッグに入れて持ち出せて、振動にも強いミニノートPCがあればなぁと電気量販店で物色し始めましたが、
・SSD搭載
・12インチ以内
・最低でも128GBの容量が必要
という私の最低限の条件を補えるものが見つかりませんでした。
3万円台で物色すると容量は32GBかせいぜい64GB。
最低限インストールしたいアプリを考えると、足りません。
今使用中のポータブルHDDを活用するにしても、PC本体容量は最低でも128GB欲しいです。
つまり、お金を惜しみなく出せば多くの種類の中から選別できるのですが、お金がないので高いものは買えない!の一言に尽きます。
でもそのためにメインPCを壊してしまったら、元も子もありません。
ということで、「今」を何とかするために、ヤフオクで検索してみました。
そこで見つけたのが、「Dell Inspiron 11 3000シリーズ SSD搭載」です。
「Dell Inspiron 11 3000シリーズ SSD搭載」の詳細
未開封ですので、機種も古くなく中身は新品です。
とても良い買い物をしました。
・SSD搭載 128GB
・メモリ 4GB
・11.6インチ
・CPUはPentium N3710
しかも、リカバリーディスクも同封されていました。
おそらくヤフオク出品者様がDELLに注文される際に依頼されたのでしょう。
液晶は綺麗ではないとのレビューが多いのですが、私には目に優しく「綺麗ではない」とも思いませんでした。
キータッチの感触も、好きです。
タッチパッドもネットにあるレビューに反して、私には好感触です。
CPUはCore iシリーズではありませんが、SSD搭載でメモリ4GBですので、動きもまずまずです。
まずは、マイクロソフトアカウントを設定し、必要最低限のアプリをインストールします。
GoogleChromeをインストールし、同一アカウントでメインPCとサブPCの設定を同期します。
ドロップボックスは、デスクトップアプリをインストールすると、保存ファイルがすべて本体容量にかかわってきますので、Windows10アプリを利用してファイルをクラウド上で管理します。
OneDriveは十分活用したいので、必要最小限のフォルダに同期設定をしてそのフォルダでこのPCのファイルを管理します。
必要最小限以外のフォルダおよびファイルは、クラウド上で管理します。
メインPCとサブPCの2台使いの場合のクラウドストレージ(OneDrivd、DropBox、Evernote、OneNote)活用法は、改めて記事をアップいたします。
これで外に持ち出しても困らない程度の設定が、完了しました。
サブノートPCの大きさ(小ささ)のアピール!
Dell Inspiron 11 3000シリーズは、とにかく小さいノートPCですが、数年前に使っていたネットブックより一回り大きいです。
ですから使用中は「小さい!」という感覚はありません。
持ち運び、持ち出し重視ですので、私好みの、タブレットとあまり変わらないサイズです。
Arrows Tabとの大きさ比較です。
以前は左のdynabookを持ち歩いていましたので、専用PCバッグと自分のバッグの二つもちでしたが、その苦労が無くなりそうです。
但し、このサブPCを私のバッグに投げ込むとなると、いくら衝撃に強くても傷が付くのは防げないでしょう。
かと言って、ぐるりとファスナーを開けないと取り出せないようなカバーは使用したくありません。
なぜなら、取り出すのに、カバーごと出して、ファスナーを開け、カバーをバッグにしまって、サブPCをテーブルに置く・・・という作業が、面倒くさいからです。
ということで、バッグの中のカバーの中のサブPCをさっと取り出せるようにするために、カバーを作りました。
人の目にはつかないので、縫い目はどうでもいいか・・・と言い訳をしながらの作成です。
それがこれ!
昔購入して捨てようとゴミ袋に入れていた百均のカバーを引っ張り出し、裁断裁縫したものです。
ゴミの日がまだでよかった(^^;)
「カバーごとバッグに入れPCだけさっと取り出せる!」
いかがですか?
ただし、まだ一度も外に持って出て試していませんので、このカバーは変わるかもしれません。(*^^*)