「バックグラウンドデータが無効です」と表示されてPlayストアにアクセスできない時の対処 重要続編!

スマートフォン

使用しているスマホ機種はGALAXY Note3、キャリアはdocomo。

(設定画面画像はGalaxy Note3のものであるということをご了承ください。)

「バックグラウンドデータが無効です」と表示されてPlayストアにアクセスできないときの対処法として、docomoアカウントの同期エラー対処の方法を前回お知らせしましたが、やはりこれはその場しのぎで、Playストアにアクセスできない事への対処にはなりません。

その証拠にすぐに、Playストアアプリをタップしても「接続できません」や、「バックグラウンドデータが無効です」と表示されてPlayストアにアクセスできなくなりました。

Google Play ヘルプでは、「Play ストア アプリを使用するには、端末のバックグラウンド データを有効にする必要があります」としか記載されていません。

バックグラウンドデータ設定の場所を探す!

「設定」-接続内の「データ使用量」のメニューを確認すると

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「バックグラウンド..」にチェックがありません。

「バックグラウンド..」をタップすると「バックグラウンドデータを制限しますか?」と聞いてきます。
チェックがないということは、「バックグランドデータは有効」ということです。

有効なのに更に「有効にしろ!」と言われるということは、ひょっとしてこことは別に個々のアプリに対して「バックグラウンドデータ制限の設定」をするところがあるのではと疑います。

そう疑うと、その場所はすぐに見つかりました。

そもそもアプリの自動更新はWi-Fi接続時のみと設定していますので、Wi-Fiの使用量一覧に「Playストア」があるはずです。

「設定」-接続内の「データ使用量」の「Wi-Fi」タブをタップします。

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一覧の中の「Google Playストア(ダントツの使用量ですね!)」をタップします。

ありました!!

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「バックグラウンド制限」と、大きい字が横たわっています!

しかも、バックグラウンド制限にチェックが入っています。
『モバイルデータネットワーク接続時のみバックグラウンドデータを無効にし・・・』とあります。
つまり、Wi-Fi環境外になると即無効になるということです。

すぐにチェックを外しました。

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設定の変更を有効化させるために、スマホを再起動・・・。
想像通り、再起動後はアプリの自動更新が続きます。

ここのチェックを外したからといって、Playストアアプリの設定で、「アプリの自動更新はWi-Fi接続時のみ」は解除されずそのまま生きていますので、モバイルデータでアプリの自動更新は行われないはずです。

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なぜGoogle Playストアのみ「バックグラウンド制限」がONになっていたのか?

念のため他のアプリも確認してみましたが、ONになっていたのはGoogle Playストアのみでした。
何のタイミングで制限されたのか、思い当たる節がありません。

そもそも、この設定で解決したのかどうかもわかりません。

数日して「Playストアにアクセスできない」現象に舞い戻ったら、また一から検証し直しです。

舞い戻るか解決か・・・、またご報告いたします。
(後日追記:上記設定で解決いたしました)

取り敢えず今回わかったことは、
「アプリ全体に対する制限」「個々のアプリ単位に対する制限」が、バックグラウンドデータには存在しているということです。

勉強になりました。

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