と言っても、Xperia歴はまだ2ヶ月です。
しかもその2か月間、忙しくてほとんどゆっくり触っていません。
が、色々と調べたいことは沢山あります。
新しいものの癖を知るのは、楽しいことですね。
Galaxy Note3ディープユーザーだった私がXperia z5 Premiumに機種変した理由
私は、Galaxy Note3のディープユーザーでした。
初代Galaxy Noteからのティープユーザーです。・・・でした。
2012年に出会ったGalaxy Noteの画面の大きさに一目ぼれし、Sペンの便利さに虜になりました。
当時からの純正蓋つきリアカバーは斬新で、薄さを保持したままのカバーは、スマホをぞんざいに扱っても画面を傷つけることもなく、がしっと握って振り回しても間違ってHOMEアイコンをタップする失敗もなく、本当に便利でした。
当時はスマホ用蓋つきカバーはほとんどなく、また大画面サイズもGalaxy Noteだけでしたので、ちらちら覗かれる人目も少し気になりながら、こうなるまで堂々と使用していました。
Galaxy Note3になると、純正蓋つきリアカバーはS Viewカバーとなり、カバーをしたまま電話も受けられ、Sペンでメモもでき、音楽も聞け、お気に入りに登録している人には電話も掛けられました。
また、Galaxy Note3に機種変したころには伝言メモ(留守電)機能も追加されていて、気になるところはほんのわずかでした。
ほらほら、気になるところがチラホラと露見してきましたよ(^^;)
気になるところがほんのわずか・・・とは、気になるところも「あった!」と言うことです。
- バッテリーの消耗が速い!
- フレームのメッキが剝れやすい!
- 通話中に時々通信が途切れる!
- カバーを外してシンプルに使おうと思ったら、やたらHOMEボタンに色々なものが当たりウェイクアップしてしまう。
- ストラップを取り付ける穴がない!
但し、上記の理由が原因でGalaxy Noteユーザーをやめようと思ったわけではありません。
Galaxyの使い良さはよく知っていますので、Galaxy Note5の発売を胸を膨らませて心待ちにしたわけです。
「バッテリーの消耗」「フレームのメッキ剥がれ」は新しい機種にすれば解決します。
「通話中の通信の途切れ」は有線の電話機ではないですので、許すことにし(今までも許していました)、今後の改良に期待しています。
「カバーなしだとやたらHOMEボタンに当たる」は今まで通りカバーを装着して使用すればいいことですし、「ストラップが欲しい」と思ったのは、カバーを取り外して使用したときの落下防止にリング付きのストラップを取り付けたかったからです。つまりこれもカバーさえしていれば必要ないということです。
ところが、GalaxyNote3を使用し始めて2年経ち、そろそろ買い替えの時期(私がその時期と勝手に決めたのですが)になってもGalaxy Noteの国内向け販売の情報がありません。
業を煮やしてキャリア(docomo)に問い合わせしましたが、
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誠に申し訳ございませんが、
現在ドコモのウェブサイトでご案内している機種以外に、
現時点において新機種の発売は未定となるため、
明確なご案内ができかねます。
何とぞご了承くださいますようお願いいたします。
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という想像通りの丁寧なお返事でした。
これはXperia Z Ultraがソニーの公式ウェブサイトで発表されたときdocomoから発売されるかどうか問い合わせた時と同じお答えでした。
つまり機種変しようと思っても、Galaxy Noteの新バージョンは無いということです。
つまりつまり、他の機種を物色しなくてはいけません(しなくてもいいのに・・・・)。
ということで、今回縁あってXperia z5 Premiumに私の目が移ったということです。
Xpria z5 Premiumを手にしたときの感想
長年蓋カバー付きのGalaxy Noteをがしっと掴んで毎日を生活しておりました。
本当にぞんざいに扱ってごめんなさい・・・と同時に、ぞんざいに扱ってもいつも私の手の中にいてくれてありがとう・・・でした。
もう少しGalaxy Note3の傍にいてもいいのですが、一日中外にいることが多くなった今、バッテリーが一日もたないのは本当に困ります。
「バッテリーだけ交換すれば?」と人から言われましたが、「だってぇ・・・・・」です。
Xperia z5 Premiumに私の目が移った時点で「これを使ってみたい!」感一色になっているので、自分でも困ったものです。
ということで、手にしたのはこれ!
表
裏
感想は、表も裏もすべすべしています。
背面に光沢仕上げのガラスを使用していますので、どこに置いてもスルリと滑り落ちます。
でも、「滑り止め用のカバーを・・・」とは一切思いません。
今まで丸4年間、蓋カバー付きのスマホを持ち続けていましたので、今度はせっかくの素敵なデザインをそのまま見ながら使用したいと思いました。
ということで、表面には「HOYAのZ’us-G ハイクリアガラス液晶保護カバー」を貼り付け、リングストラップに指を差し込んでがしっと握る代わりの落下防止に努めました。
薄くてスマートなデザインをそのまま生かして楽しんでいます。
XperiaよりGalaxyが良かったなと思ったところ
1.Xperiaが残念だったのは、伝言メモ(留守電)機能
Xperiaの伝言メモ機能には「オン」か「オフ」のどちらかだけです。
オンの場合の「応答時間」設定は初期の設定で「13秒」。
電話をかけて呼び出し時間が13秒経てば、応答メッセージが流れ、その後伝言メモにメッセージが残せます。
但し、マナーモードと連動されていません。
これが一番残念な点です。
Galaxyというより、Xperia以外はほとんど、伝言メモとマナーモードが連動されていて、マナーモードをオンにすると留守電機能もオンになり、マナーモードをオフにすると伝言メモもオフになります。
あまり長く呼び出させず今電話に出られない旨を送信者に伝えたいと思ったとき、呼び出し時間を短くしてマナーモードに連動させ、マナーモードのオン・オフだけで事足りていたのですが、その使い方ができません。
常時伝言メモ機能はオン! マナーモードではない時には急いで伝言メッセージに切り替わる前に電話に出、マナーモードの時は13秒間呼び出し続けさせる・・・。
その点、Galaxy Note3は良かったなぁ!
残念ですが、慣れるしかないでしょう!
2.Galaxyのペンは便利だったな
GalaxyのSペンはメモを取るだけではなく、写真やスクリーンショットにもメモを残せ、SketchBookアプリでイラストも描けました。
もうちょっと待てばGalaxy S7 edgeが出たのに・・・とも思いましたが、いえいえ、後悔はせず、今あるものを楽しみます!
Xperiaにして良かったなと思ったところ
今から見つけます。
Xperia z5 Premiumを購入してまだ2ヶ月。
他のことが忙しかったので、まだあまり触っていません。
ただ、蓋つきカバーに飽きていたので、今スマートなデザインを他のカバーで変えることなく手にしていることに、ちょっと満足しています。
Galaxy Note3でもできなかったわけではないのですが、なにせストラップを取り付ける穴がありません。
あの大きさを手に握り、落とさない自信がありません。
また、カバーなしではGalaxyのHOMEボタンは他のものに振れやすいのに対し、Xperiaの電源ボタンは、本体とフラットになっていて、押そうとしない限りは勝手にウェイクアップしません。
指紋が付くことさえ気にしなければ、スリープ状態でがしっと握っても大丈夫です。
もう一つ!
やはりカメラの機能はGalaxy Noteよりいいようです。
まだカメラをほとんど使っていませんが、先日どんなものかと試し撮りしてみました。
本体にシャッターボタンが単独で存在しているため、チャンスを逃さずシャッターを押せ、しかもぶれにくい。
と言っても、これは動く被写体ではないので説得力に欠けますが、カメラを握る感覚で写真が撮れるのは、うれしいです。
取り敢えずこれだけ覚えてXperiaの始動開始です!
- 電源メモは常にオン
- マナーモードをオンにするには、ボリュームボタンを押し、画面のベルのマークをタップ。
- マナーモードをオフにするには、ボリュームボタンの「+」を2度押す
- スリープ解除は画面をダブルタップ
- スクリーンショットは「電源ボタン」+「音量の-ボタン」の同時押し