すこし前、システムの復元を実行しようと思った時、復元ポイントがあまりにも少ないのでがっかりしたという経験をしました。
そこで用心のためもう少しだけ復元ディスクの保存容量を増やしたいと思います。
少しだけ・・・です。
なぜかというと、復元ディスクの保存容量を増やすということは、ハードディスクの空き容量を減らすということですので。
システムの復元ディスクの上限を変更する場所
Windows7の場合
①「コンピューター」を右クリック
②「プロパティ」をクリック
Windows8.1の場合
①「スタートボタン(Start tip)」を右クリック
②「システム」をクリック
ここより後は共通操作
③「システム」ウィンドウの「システムの保護」をクリック
④「システムのプロパティ」ダイヤログボックス内の「利用できるドライブ:Cドライブ」を選択
⑤「構成」をクリック
⑥システム保護対象(C)の「最大使用量」のボタンを右にスライドすると「ディスク領域の使用量」が増えます。
システムの復元ポイントは、ディスクの領域の使用量内で上書きされます。
一番の理想は「復元ポイント」に頼らず、スパイウェアを招き入れないようにダウンロードの際には細心の注意を払うことです。
でも、ちょっとの隙を突くことを狙ってスパイウェアは放たれます。
怪しいなと思ったら、即処置を実行することが肝心なのでしょうね。
勉強になりました。