GmailのPOP設定サービスが終了した後メールサーバーから転送設定に切り替えた時のデメリットを理解する

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私が使用しているメールサーバーは、「ロリポップ」
使用しているメーラーは「Gmail」

私とGoogleの出会いは、このGmailが始まりでした。

Googleアカウントを登録した日を調べる方法

私がGoogleにアカウント登録を行ったのは、このGmailを使用するためでしたので、いつアカウント登録を行ったのか、そしていつからGmailを使用しているのか確認してみます。

「Googleアカウント」のページから確認することができます。

Googleアカウントページを開くには、ブラウザ右上のご自分のアイコンをクリックし、「Googleアカウントを管理」をクリックします。

そして、アカウントアクティビティに関するデータをダウンロードします。

  1. Googleアカウントページの左にあるメニューから「データとプライバシー」をクリック。
  2. データとプライバシーページの下の方にある「ツール」カテゴリー内の「データをダウンロード」をクリック
  3. 「Googleデータエクスポート」ページが開くと、「新しいエクスポートの作成」カテゴリーで、ほぼ全てのサービスが既に選択されていますので、「選択をすべて解除」をクリック。
  4. 「Googleアカウント(登録とアカウントアクティビティに関するデータ。)」のみをクリック。
  5. 「次のステップ」をクリック。
  6. 「エクスポートを作成」
  7. Gmailに届いたメールからダウンロードへ進む。

ダウンロードしてみると、Googleアカウントを作成した日と使用したGoogleアプリの利用履歴が表示されています。
これは、私の歴史でもありますね。

Googleアカウントを登録し、Gmailを使用し始めたのは、2006年4月13日でした。
なんと、「ついこのあいだ」の気がしていましたが、20年前でした!

Gmailはありがたいサービス(アプリ)だった

Gmailでは、POP3設定でGmail側に受信する機能がありましたので、他メールサーバーからのメール受信が可能でした。
またSMTP設定も可能でしたので、プライベートドメインや会社のドメイン等、複数のメールアドレスを一つのGmailで管理できて、それはそれは感動ものでした。

複数のメールアカウントを設定したGoogleアカウントで、スマホやタブレットのGmailアプリを使用すれば、ブラウザー版と同じものをアプリで確認できる優れものですので、使わない手はありません。
なので、20年使い続けてありがたさを忘れていました。

が、Googleは「POPは、Basic認証方式(メールサーバーへのアクセスに「ユーザー名とパスワード」による認証)を使用しておりパスワードの漏洩や不正アクセスに対して脆弱」との理由で、セキュリティ向上と利便性の観点からIMAPを推奨するとして、POP受信サービスが終了しました。

GmailがPOPサポートを終了後に私たちができる対応策

Googleが他社メールのPOP3受信機能サポートを終了すれば、影響が出るのはブラウザ版Gmailです。

もちろん、スマホやタブレットのGmailアプリも、ブラウザ版で設定している内容がそのまま表示されるので影響はありますが、Gmail以外のメールアカウントをGmailアプリにIMAP/SMTPで直接設定しなおせば、GmailアプリでGmail、その他のメールを一緒に管理できます(切り替えアカウントが増えるのは免れませんが)。

問題は、ブラウザ版Gmailです。
PC用のGmailアプリは存在しないからです。

対応策として挙げられているのは、次の3つです。

対応策1

POP設定を利用してGmail側にその他のメールを表示させていたのを逆に、他のメールクライアント(Microsoft Outlook、Apple Mail、Mozilla Thunderbird など)にGmailを設定し、表示させる。

これって、ブラウザーmailの利便性は「ゼロ」ですよね。ブラウザーを使わないんですから。

仮に、Gmailと独自ドメインメールを切り分けてOutlookで管理してみようと、OutlookアプリをMacBook(私が使用しているPC)にインストールし、アカウント設定してみましたが、動きが満足できず、却下しました。
目標はPCとスマホ・タブレットに同じものを表示させることですので、ちょっと目標には遠かったです。

対応策2(Google推奨とされている)

メールサーバーをGoogleWorkspaceへ移行して、今まで通りの使い心地を保持する。

魅力的なお誘いではありますが、有料です。
個人でメール管理しているだけですので、できればお金をかけずになんとかしたいです。

対応策3

メールサーバーでの転送設定で、Gmailに転送する。

実は、既にこの設定をしています。

IMAPで受信設定していないのでサーバーにメールが溜まらないよう、転送後は「サーバーに残さない」設定をしています。

使い心地は、今までと全く変わらないどころか、POP設定ではなく即時転送ですので、タイムラグのなさは最高です。

ただ、転送設定のデメリットもあるので、これは頭に入れておく必要があると思います。

GmailのPOP設定サービスが終了した後メールサーバーから転送設定に切り替えた時のデメリットを理解する

メール転送は「危険」な選択肢だとは聞いていましたので、どう危険なのかを検索してみました。

ロリポップ

メールアドレスごとにGmailへの転送設定を行うことで、ブラウザ版Gmail上で受信したメールを引き続き運用する方法もございます。

ただし、多量のメールが転送された際にGmail側で迷惑メールとみなされ、受信をブロックされたという報告もございます。
また、今後転送設定を利用されるアドレスの増加に伴い、制限の厳格化による転送トラブルも比例して増加することが予想されており、業務などに利用される場合は特に転送による運用は非推奨としております。

転送設定をご検討の場合は、上記リスクをご承知おきの上で設定をお試しください。

ムームードメイン

「どうしてもGmailの画面で見たい」という方が考えがちなのが、レンタルサーバー側で「届いたメールをGmailへ自動転送する」という設定です。 しかし、ビジネス利用において、この方法は現在「危険」な選択肢と言えます。

メリット

見かけ上は、これまで通りGmailの受信トレイにメールが届きます。

決定的なデメリット(メール不達リスク)

近年、Googleを含むメールサービス全体で「なりすましメール対策」が強化されており、メール転送は、システム的に「なりすまし」と誤解されやすい動きをします。

また元のメールサーバーで迷惑メールが届いているような場合、元のメールサーバーがGmailへ継続的に迷惑メールを転送するという状況が生まれます。

その結果、転送元メールサーバーの評価が低下し、重要なお客様からのメールが「迷惑メールフォルダ」に入る、大幅に遅延する、最悪の場合は「届かない(消失)」というトラブルが起こります。 「大事な見積もり依頼が届いていなかった」という事故を防ぐためにも、安易な転送運用は推奨されません。

この危険な行為が今後増えると、Gmailのまだある「他のメールアドレスからメールを送信する」サービスも終了する可能性もあるかなと考えています。

無料で使わせていただいているサービスがなくなるのは、仕方のないことですので、今後どうすればいいのかを模索する日々が続きます。
ボケ防止にはいいかもですが…

とりあえず、少しでも転送件数を減らすために、メールサーバーで下記の設定をしています。

  • 迷惑メールの可能性があるものはゴミ箱へ移動する
  • 件名が全て半角英数字で送られてきた場合は受信しない
  • 件名のないメールが送られてきた場合は受信しない

※ロリポップメールサーバーで迷惑メールフィルタ機能によりゴミ箱へ移動したメールは、通常30日〜60日後に自動削除される

迷惑メールの可能性があるものを受信せずゴミ箱に移動する設定をしたのは、
今までは全てのメールを受信し、Gmail側で迷惑メールに振り分けさせ、「メールが確認できないから迷惑メールに振り分けられたかな?」メールをすぐに確認できるようにしていたからです。でも、独自ドメインメールの件数も数件あり、かなりの年数が経過していますので、迷惑メールもかなりの件数になります。
転送せず、「メールが確認できないからメールサーバーのゴミ箱を確認してみよ」ぐらいの努力はしないと。
小さな足掻きです。

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