仕事で社外に出たとき、ポプラの前で「楽天スーパーポイント差し上げます。楽天チェック」というポスターを発見しました。
中に入るとレジ横にも同じような内容のものが・・・。
レジの女性に「これは何ですか?」と聞いてみると返事もなく、頭の周りに「?」マークが沢山浮かんでいるのが見えました。
思わず「いえ、いいです。後で自分で調べてみます。」と言葉をかけると、見て分かるほど「ホッ」としたご様子。
と言うことで、「楽天チェック 楽天チェック 楽天チェック」と頭の中で復唱しながら会社に戻り、お昼休みにまずアプリをダウンロードしてみました。
検索をして調べることが先かもしれませんが、ダウンロードしてどんなものか見てみないことには想像もつきません。
目次
「楽天チェック」をダウンロードしてみた
ダウンロードしたあと楽天のID(メールアドレス)とパスワードを設定して、いざアプリの中に入ってみると、東京のお店しか表示されません。
「地域設定」で広島を設定すれば・・・・と思って「地域設定」をタップしてみましたが、地域設定の中に「広島」がありません。
「広島ではまだ使えない?」って言うか、これは何?
「地域設定」に広島がなくても、ポプラにポスターが張り出されているということは使えないはずはないということでしょう。
そこで「近く」をタップしました。
すると「チェックイン」可能なお店のリストが出てきました。
先ほど私が入った「ポプラ八丁堀店」では10ポイント!とあります。
タップしてみると
ここで「チェックイン」をタップすると、楽天スーパーポイントを10ポイントもらえるって言うこと?
しかも、オススメ情報や、お店によっては「楽天会員限定様特別割引クーポン券」も表示されます。
もっと早く知っていればさっきスーパーポイント10ポイントもらえたのになぁと思いましたが、いえいえ、ポプラに立ち寄らなければ「楽天チェック」を知るのがもっと後になったことでしょう。
今日知ることができてラッキーだと思って、夕方もう一度ポプラ八丁堀店に寄ってみることにします。
でも、それよりも前に「楽天チェック」について調べてみる必要がありそうですね。
調べました。
「楽天チェック」アプリの使い方
アプリはダウンロードされ、ID&パスワードは設定済みで、アプリ内の「近く」が設定されていると仮定して説明します。
「楽天チェック」アプリを立ち上げる
↓
「近く」に表示されているお店一覧から、今から入るお店をタップ
↓
そのお店内のレジカウンター付近で「チェックイン」をタップ
これだけです。
買い物をしなくてもお店に立ち寄り「チェックイン」をタップするだけで、楽天スーパーポイントがもらえます。
そして、店内で販売している商品の広告やクーポンがスマートフォンに表示されるというものです。
なるほど、「楽天チェック」の仕組み
アプリを提供しているのは楽天のグループ会社「株式会社スポットライト」。
以下は「楽天チェック」サイト内の説明引用です。
お店に行くだけで
楽天スーパーポイントが貯まる
お店は常にあなたにお店に来てほしいと思っています。まずはお店のことを知って欲しいのです。楽天チェックはそんなお店の想いをあなたに届けるアプリ。お買い物しなくてもお店に行ってチェックインするだけでポイントが貯まります。
新しい、かんたん、
アプリを入れるだけ。
ポイントを貯めるために必要なのはスマートフォンだけ。ポイントカードも、クレジットカードも必要ありません。アプリを入れるだけで、あなたのスマートフォンにポイントが貯まります。
つまり、
スポットライト社は約9,000万人の楽天会員をリアル店舗に送客することを目的として「楽天チェック」アプリで楽天スーパーポイントの提供を始め、メーカー向けには楽天会員を対象にした新広告サービスとしてインストア広告枠の販売をしているということです。
スポットライト社がこのようなサービスをしてくれることによって、楽天会員である私達は、ネット店舗だけでなくリアル店舗でも楽天スーパーポイントを貯められるようになりました。
せめて5%から8%に上がった消費税分だけでも、こういうポイントで賄えられればいいのですが・・・。